ABOUT
BASE OF LIFEの健康観

 

現代人の不調の原因を探る独自理論「進化健康学」について

「進化健康学」は、これまで20年以上、代表が様々なヘルスケアの現場に

携わってきた経験の集大成として築き上げました。
軸となるのは漢方の『病気ではなく病人をみる』という考え方です。
それに加え、病気を詳細に分析する西洋医学、
生物としてヒト(ホモ・サピエンス)を捉え、身体の構造や仕組みから
病気の原因を探求する進化医学を組み込んだ独自のヘルスケア理論です。

 

 

“進化”からヒトの健康を考える

我々ヒトの祖先が約20万年前に他の類人猿から
枝分かれ進化して以来、身体の機能・構造・仕組みなどは
現代まで基本的に変わっていません。
しかしながら、ここ300年という進化の歴史から見るとごくわずかな期間で
我々を取り巻く生活環境は大きく様変わりしました。
社会の近代化によって、生活の糧を得るための手段は狩猟採取から
職業に就いて労働をする事に変わっていったのです。
本来、狩猟採取生活に適応するように進化してきた我々の身体は、
現代の生活環境に適応しきれておらず、
その身体の構造・機能と実際の生活のミスマッチが
病気や不調の原因となっています。

 

 

BASE OF LIFEが提唱する「進化健康学」

「進化健康学」では、不調の根本原因は“ヒト(ホモ・サピエンス)”としてあるべき姿と
実際のライフスタイルとのギャップの積み重ねから生まれてきていると考えます。
しかし、そのギャップは現代社会に生きている限り、
なかなか埋められるものではありません。
不調・病気は自然薬である漢方薬で取り除きながら、
根本を立て直し繰り返さない身体作りの方法の提案とサポートを致します。

プロフィール


BASE OF LIFE代表/薬剤師
髙田耕治 Takata Koji
資格:薬剤師、公認スポーツファーマシスト、漢方スタイリスト

1981年生まれ。日本大学薬学部卒業後、イオン株式会社にて店舗内薬局の管理薬剤師・ヘルス&ビューティーケア主任として調剤・OTC医薬品・健康食品・化粧品の基礎を学ぶ。臨床の最前線で医療を学びたいとの思いから、医療法人財団明理会中央総合病院に勤め、各診療科の薬物治療に従事。がん治療の為の化学療法委員会に参加しがん治療の臨床経験を研鑽。
その後漢方の考え方と魅力に惹かれ、薬日本堂株式会社に入社。漢方相談員として延べ5,000人以上の健康カウンセリングを行う。西新井店・青山店の店長を歴任後、本社ブランド推進部商品開発担当に従事。
健康食品・健康茶・サプリメント・化粧品の開発を学び、独立。西洋医学・東洋医学・進化医学の知見に基づいた健康事業”BASE OF LIFE”を2021年に立ち上げる。
漢方薬をもっと身近なものにしたいという想いから、2022年7月つくば市に漢方薬局”BASE KAMPO PHARMACY”を開局する。

 

経歴

●2005.04〜 イオン株式会社 H&BC部門担当
保険調剤業務とOTC医薬品販売、健康食品、化粧品販売に従事。 管理薬剤師。

●2007.02〜 医療財団法人明理会 大和病院
病院薬剤師として主に入院患者への服薬指導および薬剤情報管理業務を行う。病院の専門性を生かし、腎・泌尿器系疾患についての見識を深める。

●2009.11〜 医療法人財団明理会 明理会中央総合病院
前述病院が移転し総合病院化することになり、転籍。 診療科の増加に伴い様々な疾患の知識を深めるとともに、 院内各種委員会の立ち上げメンバーとしてシステム構築に参画。 特に癌治療の為の化学療法委員会では抗癌剤のレジメン(癌治療計画書)の策定の中心メンバーとなる。

●2011.01〜 薬日本堂株式会社
漢方相談員として漢方カウンセリング、漢方薬・健康食品および化粧品の販売に従事。 品川・渋谷・西新井・青山の4店舗を経験し、西新井と青山では店長として勤務。延べ7,000人以上の方へ漢方カウンセリングを実施。 その後、薬日本堂本社の商品開発マネジャーとしてPB商品の開発と、他社コラボ商品の和漢素材監修および商品開発に携わる。

●2022.07〜 現在
茨城県つくば市みどりの2丁目に漢方薬局「BASE KAMPO PHARMACY」を開局。現在に至る。

 

 


BASE OF LIFE所属/管理栄養士
髙田麻梨子 Takata Mariko
資格:管理栄養士、日本糖尿病療養指導士

管理栄養士を志したのは、「人の健康を食事で改善させたい」という想いから。
管理栄養士になり半人前のまま、一度家庭に入りましたが、「やっぱり、管理栄養士の仕事が好き。仕事を通じて皆を健康にしたい。」と奮起、病院に再就職し病気を抱えた多くの患者さんの健康を食事から支えてきました。

病院勤務を通じて、改めて”人間の身体と健康は食べ物に依るものが大きい”と実感致しました。
普段何気なく口にしているものから、人間の身体と健康は大きく影響を受けています。
食べ物の選択肢が多い飽食の時代だからこそ、何を選択して口にするかで将来の身体が決まります。

私には、現在小学1年生の娘がいます。
娘が生まれ離乳食を食べるようになった頃に、改めて身体を作るということを考え直しました。赤ちゃんは親が与えた食べ物を口にします。赤ちゃんが食べ物を選択するということは少ないです。

親が与えた物で我が子の嗜好が生まれます。

大きくなり自分で食べ物を選択出来るようになった時に、健康でいられる食べ物を選択出来
るようになってくれたらいいな、と思ってます。

 

経歴

●2007.04〜 医療財団法人明理会 大和病院 勤務

●2009.10〜 医療法人慶友会 守谷慶友病院 勤務

●2022.10〜 BASE KAMPO PHARMACY 勤務

 

 

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